タオルから連想すること
タオルと言えば、皆さんはどういったイメージを連想されますか?おそらく大多数の方々が「青春」とか「流れる汗」を連想されるかと思います。やっぱりタオルに一番似合う使用シーンといえば部活動が最もピッタリくる印象を強く受けますからね。特に学生時代に体育会系の部活動をされていた方なら特にだと思います。
そんな老若男女問わずに青春のシンボルとして連想される方が非常に多いであろうタオルですが、その歴史というのは想像以上に古く、なんとエジプトでリネンテリーのような織物が紀元前2000年頃の墳墓から発見されていますから、その頃から既にタオルの原型が存在していたようです。これは正直、非常に驚きですよね。
日本でタオルと呼ばれる物が初めて登場してきたのは、明治5年の大阪税関の諸輸入品目の中に「浴巾手拭2打、7円60銭」という記録が残っているモノが公式に示すものとしては最古なようです。ちなみに当時は英国から輸入された綿タオルは、その暖かさと柔らかい肌ざわりのためか首巻として主に使用されていたようですよ。
ちなみに現在国内で最大の生産量を誇っているのは「今治タオル」と呼ばれるブランドなんだそうです。その数、全国生産の60%以上を占めており質量共に日本一を誇っています。年間出荷額も約500億円を誇っているので、皆さんが日々様々な場面でご使用になられているタオルも相当な割合でこのブランドの物であると思われます。その話を聞いて以来、僕はいつもなんとなく今治のイメージを汗を拭く度ごとに思い出してしまいます。